七五三は三歳、五歳、七歳の節目の年に神社やお寺などにお参りして、健やかな成長をお祈りする行事です。
宗教的な意味合いを嫌って、お参りはせずに写真だけを撮影される方もいらっしゃいます。

そもそも七五三の始まりは何だったのかと申しますと、江戸時代に遡ります。
五代将軍の徳川綱吉の長男、徳川徳松(舘林城主)の健康を祈って始まったとされます。
徳松は父の綱吉が将軍に就いたため、わずか二歳で家督を付いて城主になったそうです。
因みに、綱吉の時代には生類憐みの令が出されたり、忠臣蔵で有名な赤穂事件が起きた時代です。

これを起源に、関東の風習として行われていた七五三は、近年では全国で行われるようになりました。

オレンジでは七五三の出張撮影を行っております。
七五三 出張撮影のオレンジ